Harder they come!

休耕田の田んぼを耕し、0→1ベースで始まった田んぼは実はお米を作るというより自然環境の改善を目的に始めたというちょっとこれまでの視点とは異なった取組です。


食べることは生きること。 穀物菜食を通じて生き方を学ぶ料理研究会は、お料理教室と思われることも多いが、少し違う。 講師から一方的に調理法を学び技術を身に付けるためのものではなく、日々の生活から生まれる素朴な食の疑問や、実践における体験などをシェアすることが中心であるのも特徴の一つです。


料理研究会で稲作りをするきっかけとなったのは、前文でも説明の通り自然環境を改善するという話から始まりました。 環境にダメージを与える農薬や化学肥料を使わないことは勿論のことではあるが、それだけではなく田んぼに本来あるべき環境を取り戻すと、必要な生き物や微生物を呼び戻すことができ安全で、健康なお米を作れるようになる。 調理をすることを学ぶ機会は多くあるが、実体験を通して稲づくりをするというのがこのプロジェクトの本丸であると言っても過言ではない。


先月の田植えが終了し、この田んぼも第二幕のはじまりです。 田から水が抜けてしまう問題を解決した次は、天敵のイノシシから作物を守ること。 これは僕らにとってもイノシシにとってもまさしく「Harder they come」な戦いになるのだ。

自然に生きるイノシシも、命がけである。 生きるために作物を荒らし、時にはこちらの様子を伺っていたのではないか?と思える程、人間というものをよく観察し、その時を待ち狙っているようにさえ見える。 この攻防っぷりが、ジミー・クリフの歌う「Harder they come」とリンクした。 こっちも負けてはいられない。 とりあえずは、防獣ネットを張り第一段階の課題をクリアーした。 写真はその時のものである。 ここから3ヶ月…これからが正念場だ。

© 2018 天然村 tennenmura

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