田舎の空家~空家と収納スペース~

9月になりました。 収穫の秋です。 近隣では早くもお米の収穫に汗を掻く農家の方々の姿が目立ちます。 南房総の秋は、一番好きな季節です。 また美味しいものに囲まれる時期が近づいてきています。


さて、田舎の空家をシリーズ化して書き初め、今回3回目の投稿となりました。 今日のテーマは「空家と収納スペース」という内容です。 空家の多くは荷物が残されたままになっている。 買手の気持ちになるとこれがミスマッチを作っている要因になってはいないか?というお話を前回書かせて貰いました。 都市部におけるコンテナ型収納スペースは、「引越し」「リフォーム」など、家を媒介した一時だけ荷物を保管したいというニーズに対しご利用頂いているケースをよく見かけます。 日々の保管スペースの確保という目的以外に、「家」というものと、「収納・保管」というものの組み合わせにやはり大きな関係があるように思うのです。


空家に荷物が残されている主な要因の一つは、長く住まれてきた代々の家族の荷物を処分することへの抵抗。 それより何より面倒くさい。 お金も掛かるし、捨てるのに費用をかけるのは勿体ない。 ましてや、荷物を預けるために毎月の家賃を支払うなんて・・・と、恐らくこんなことなのでしょう。


空家の開放に向け、やるべきミッションは明確です。 荷物の保管、移動、処分、費用をどうするか? 考えるべき内容を費用をどうすか?にフォーカスして、ここに一つアイディアをまとめてみることにします。


空家を開放し、運用をベースに家賃または、売却益が出ることを前提に考えることができれば、課題は一つクリアーできたようなものだと考えます。 例えば、荷物を処分するのあれば売却時の売却益で相殺してしまう方法。 例えば、荷物を移動・保管するのであれば毎月の家賃で収納先の賃料を確保する方法などなどです。 使っていない空家が利活用でき、更にこれらのコストを支払って後でも手元にいくばくかの現金が残るのだとしたらどうでしょうか? 小さなモデルとして、空家を動かす際の秘策としてトライしてみる価値はありそうだと思っています。


次回は、「田舎の空家~いろいろなミスマッチとミスコミュニケーション~」という内容ついて書いてみようと思います。

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